『デザイン史学』のバックナンバーに残部があります。新しく会員になられた方や、この研究領域にご興味をおもちの一般個人の方だけでなく、図書館や博物館などの公的機関にも販売しています。価格は、法人・図書館等の購入の場合:各号5,000円(消費税込)、個人購入の場合:1~4,6~7号3,500円、5号4,000円(いずれも消費税込)、送料各号につき500円(手数料込)です。購入をご希望の方は、下記事務局までお申し込みください。
designhistoryworkshopjapan@hotmail.com
事務局の住所と研究会の銀行口座
研究会誌
2025年度デザイン史学ジャーナル22号掲載論文の募集
デザイン史学研究会の皆様
当研究会が発行している研究会誌『デザイン史学』の掲載論文を募集いたします。
論文投稿規定
🔳日本語もしくは英語での投稿。査読を通過した後、バイリンガルで揃えて頂きます。
(査読通過後の論文掲載を日本語あるいは英語のみの場合、ご相談ください。)
🔳文字数は6000字から10000字。(目安ですのでこれより多少の増減は問題ありません。)
🔳査読付き論文となります。
掲載が決まりましたら、査読付き論文である事の証明書の発行も可能です。
🔳締め切りは12月1日となります。
『デザイン史学』のバックナンバーの情報につきましてはこちらをご覧ください。
研究会誌 (dhwj.org)
『デザイン史学』第18号(2021年度)
『デザイン史学』第18号(2021年度)
目次
巻頭
デザイン史学研究会について
編集方針について
編集委員会と編集諮問委員会
論文
横浜スカーフの「創作性」
「伝統+モダン・デザイン」の考察
門田 園子
バウハウス 101 周年、その後
角山 朋子
ポスト・バウハウス 100 の夢
深川 雅文
ニュー・バウハウスをめぐる研究の進展と残された課題
井口 壽乃
バウハウスにおける建築教育の先進性
冨田 英夫
グラフィックデザイン教育におけるバウハウスの影響
草深幸司の論考から
西岡 仁也
書評
面矢 慎介『近代家庭機器のデザイン史』
評者 暮沢 剛巳
エキシビション・レビュー
20 世紀のポスター[図像と文字の風景]
ビジュアルコミュニーケーションは可能か?
遠藤 律子
ノイズ
「見立て」から生まれる創造力
横田 智子
投稿要項
会則
執筆者について
『デザイン史学』第17号(2020年度)
『デザイン史学』第17号(2020年度)
目次
巻頭
デザイン史学研究会について
編集方針について
編集委員会と編集諮問委員会
論文
横浜スカーフ産業とデザインへの意識の関わり
門田 園子
デザイン史学研究会第15回シンポジウム
オリンピックとデザイン
コーディネーター:井口 壽乃
東京オリンピックのシンボルマーク ──1960年の亀倉雄策
木田 拓也
1964年オリンピック東京大会のピクトグラムと国際シンボルリレー
伊原 久裕
1964/2020オリンピックデザインの比較
暮沢 剛巳
書評
Fabien Petiot, Chloé Btaunstein-Kriegel “Crafts: Today’s Anthology for Tommorow’s Crafts”
評者 木田 拓也
加島 卓 『オリンピックデザインマーケティング エンブレム問題からオープンデザインへ』
評者 西岡 仁也
エキシビション・レビュー
〈世紀末ウィーンのグラフィック:デザインそして生活の刷新にむけて〉
角山 朋子
ノイズ
デザインの居場所探し
野見山 桜
投稿要項
会則
執筆者について
『デザイン史学』第16号(2018年度)
『デザイン史学』第15号(2017年度)
目次
巻頭
デザイン史学研究会について
編集方針について
編集委員会と編集諮問委員会
論文
現代事情における中国宝飾デザインの革新
──工芸からオートクチュールへ──
Wendy S Wong
「ウィーン・キネティシズム」、戦間期オーストリアの前衛:国際的モダニズムの受容と独自の展開
角山 朋子
Contemporary Reflections on Design History Education in the UK
ジョナサン M.ウッダム
書評
『東北の震災復興と今和次郎:ものづくり・くらしづくりの知恵』
評者 面矢 慎介
エキシビション・レビュー
AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展:
生活の感覚を呼び起こすデザイン
角山 朋子
ノイズ
横断するフランスの教育
遠藤 律子
投稿要項
会則
執筆者について
『デザイン史学』第15号(2017年度)
『デザイン史学』第15号(2017年度)
目次
巻頭
デザイン史学研究会について
編集方針について
編集委員会と編集諮問委員会
論文
理想か現実か?
女性芸術ギルドの歴史
北村 友里江
小森 忍の《新興食器》
──「洋食器の東洋趣味化」をめざして
木田 拓也
ニッポン・プロダクト再考
書評
『イギリス女性参政権運動とプロパガンダ:エドワード朝の視覚的表象と女性像』
評者 門田 園子
エキシビション・レビュー
「マリメッコ展──デザイン、ファブリック、ライフスタイル」
後藤 礼圭
ノイズ
角山 朋子
投稿要項
会則
執筆者について
–
第16号は2018年6月発行予定。
『デザイン史学』第14号(2016年度)
『デザイン史学』第14号(2016年度)
目次
巻頭
デザイン史学研究会について
編集方針について
編集委員会と編集諮問委員会
論文
1930年代における資生堂のイメージ戦略
ヴィジュアル雑誌に表象されるコーポレート・アイデンティティの分析
金田 幸知
中国雲南省・花腰彝族の刺繍文化の実態に関する研究
─雲南芸術学院による無形文化財の
「文化保護・伝承・発展」活動を通して─
高 茜
スーツと着物──日本のモダン・ファッション再考
書評
『1754-1851年のイングランドにおける家具メーカーと消費者
相互作用としてのデザイン』
評者 新井 龍治
エキシビション・レビュー
「MIYAKE ISSEY展:三宅一生の仕事」
井口壽乃
投稿要項
会則
執筆者について
–
第15号は2017年6月発行予定。
『デザイン史学』第13号(2015年度)
『デザイン史学』第13号(2015年度)
目次
巻頭
デザイン史学研究会について
編集方針について
編集委員会と編集諮問委員会
論文
バレエ・リュス《牧神の午後》(1912)における古典古代回帰と
近代造形への展開:レオン・バクストによるニンフの衣裳表現と
コレオグラフィーをめぐって
手島 由記子
シュトゥットガルト教育実験工房とミュンヘン手工芸連合工房との関わり
針貝 綾
現代の都市生活とデザイン
書評
『工芸とナショナリズムの近代』
評者 菊池 裕子
『ベドジヒ・フォイエルシュタイン 世界で一番造形美ある国への旅』
評者 ペトル・ホリー
エキシビション・レビュー
デザインポリシーという問題提起
──大阪万博1970デザインプロジェクト
暮沢 剛巳
ノイズ
コシノヒロコとアートの関係─KHギャラリーの取り組み─
中村 真梨子
投稿要項
会則
執筆者について
–
第14号は2016年6月発行予定。
『デザイン史学』第12号(2014年度)
『デザイン史学』第12号(2014年度)
目次
巻頭
デザイン史学研究会について
編集方針について
編集委員会と編集諮問委員会
論文
20世紀女性参政権運動におけるアーツ・アンド・クラフツ運動の影響
佐藤 繭香
初期メディアアートにみるインタフェース・デザイン
:芸術表現としてのインタラクション空間構造についての考察
長谷川 紫穂
Print and Printmarking
:The Independent Publishing Movement in Japan 1905-1935
Louise Rouse
早稲田大学 国際教養学部・デザイン史学研究会共催シンポジウム
建築とデザインにおけるトランスカルチュラル・モダニズムの創造
書評
『東西文化の地場:日本近代の建築・デザイン・工芸における境界的作用史の研究』
評者 木田 拓也
『ライマン・スクール―デザインのディアスポラ』
評者 アンドリュー・ライマン
エキシビション・レビュー
「暮らしと美術と髙島屋展」
神野 由紀
ノイズ
デザインコレクションと著作権をめぐる問題
西山 薫
投稿要項
会則
執筆者について
–
第13号は2015年6月発行予定。
第14号(2016年度)の投稿論文の締め切りは、2015年11月末日に延期されました。
『デザイン史学』第11号(2013年度)
目次
巻頭
デザイン史学研究会について
編集方針について
編集委員会と編集諮問委員会
論文
第二次世界大戦 戦時中・占領時の書物 1941年-1952年
遠藤 律子
ポンティプールのジャパン・ウェア
──黒い光沢と金の絵柄の系譜──
鈴木 裕子
東アジア圏のトランスナショナルデザイン史に向けて
書評
『英国の航空ポスター ──アート、デザイン、そしてフライト』
評者 山本 政幸
『ソニア・ドローネー 服飾芸術の誕生』
評者 常見 美紀子
エキシビジョンレビュー
「田中一光とデザインの前後左右」を追って
西岡 仁也
ノイズ
「最小限住宅」と「茶室」についての雑感
暮沢 剛巳
投稿要項
会則
執筆者について
–
バックナンバーの購入方法について
『デザイン史学』第10号(2012年度)
目次
巻頭
デザイン史学研究会について
編集方針について
編集委員会と編集諮問委員会
論文
スウェーデンのモダンデザインのプロモーション:1990年代以降の動きを追って/倉林 祥子
「モホイ=ナジ再考ーー芸術の領域を超えて」
書評
平凡さを突き抜けて:20世紀ポーランドのデザイン/評者 角山 朋子
エキシビション・レビュー
メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン/評者 足立 純子
ノイズ
英国欧州空港(BEA)とビートルズの出会い:1960年代の飛行機とポップ・ミュージック/スコットアンソニー
投稿要項
会則
執筆者について
–
バックナンバーの購入方法について