会誌の編集

『デザイン史学』編集委員会

井口壽乃(埼玉大学、研究会代表)
面矢慎介(滋賀県立大学、研究会副代表)
菅靖子(津田塾大学、研究会事務局担当)
遠藤律子(グラフィックデザイナー)
針貝綾(長崎大学)
門田園子(国立西洋美術館)
サラ・ティズリー(王立美術大学、英国)
常見美紀子(京都女子大学)
山本政幸(多摩美術大学)


『デザイン史学』編集諮問委員会

栄久庵祥二(日本大学)
庄子晃子(東北工業大学)
白石和也
利光功(大分県立芸術文化短期大学)
長田謙一(首都大学東京)
日野永一
渡辺俊夫(ロンドン美術大学、英国)
ジョナサン・M・ウッダム(ブライトン大学、英国)
ジェレミー・エンズレイ(王立美術大学、英国)
ポール・グリーンハルジュ(ノヴァスコシア美術・デザイン大学、カナダ)
デイヴィット・クラウリー(王立美術大学、英国)
ペニー・スパーク(キングストン大学、英国)
ジリアン・ネイラー(英国)
ヴィクター・マーゴリン(イリノイ大学シカゴ校、アメリカ合衆国)
ジャン・マーシュ(英国)


編集方針について

『デザイン史学』は、デザイン史学研究会によって年1回春に刊行される研究雑誌です。

わたしたち編集委員会は、デザイン史学を明確なひとつの研究分野であるとの認識に立っていますが、しかし、狭く限定された学問領域であるとは考えていません。デザイン史学は、物質文化研究や視覚文化研究といった隣接する学問領域との緊密な連携と協同において今後さらに発展するであろうと思われますし、対象地域も、文化的国境がなくなりつつある現在、日本だけではなく、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカといった地球的な大きな規模で考察する必要があると考えます。一方でそのことは、文化的差異の共存という観点に立つことにより、近代産業社会のみならず、前近代社会の地域や時代をも視野に入れなければならないことを意味します。そして、何よりもデザイン史学は、デザインを生み出す行為と同様に、デザインを消費する行為にも、当然ながら着目することになるでしょう。このような視点から、わたしたちは、デザインのもつ政治的、経済的、社会的、技術的、文化的意味と役割について、学際的に、国際的に、そして歴史的に学問的検討を加え、この新しい独自の研究領域をさらに発展させていきたいと考えています。

わたしたち編集委員会は、デザインの歴史研究ないしはそれに隣接する諸研究分野に関心を寄せる国内外の研究者、歴史家、大学院生、デザイナー、工芸家、キュレーター、プロモーター、コレクター、ジャーナリストからの論文の投稿を歓迎します。投稿に際しては、投稿要領に従ってください。投稿された論文は、編集委員会および編集諮問委員会から選ばれた複数の委員によって厳正に査読され、当面日本語および英語を使用言語として掲載されることになります。わたしたちは、この『デザイン史学』が、デザイン史学研究にとってのひとつの国際的拠点となることを期待しています。

 


日本語による論文執筆と投稿について

2002年11月22日 制定
2005年3月26日 一部改正

投稿資格
『デザイン史学』に投稿できる者は、デザイン史学研究会の会員か、編集委員会が適当と認めた者に限ります。

原稿の提出
投稿者は、毎年11月末日までに、連絡方法を明記のうえ、下記の『デザイン史学』編集委員会宛に、紙に出力された原稿3部を提出してください。論文原稿は、論文題名、概要、キーワード、本文、注、図版、図版のキャプションおよび出典、執筆者略歴から構成された、デザイン史に関する未発表のオリジナル原稿に限ります。また、論文題名、概要、キーワード、執筆者略歴に関しては、英語による原稿もあわせて提出されるものとします。原稿のレイアウトは、1行35字、1頁30行、12ポイント明朝体以外はいっさい書式設定がなされていないA4判横書きとし、英語による原稿は、A4版の用紙にダブル・スペースでタイプしてください。提出された原稿(FDやCD-Rを含む)は、採否にかかわらず、いっさい返却されませんので、ご注意ください。

原稿の分量
原則として、本文については24,000字を、和文の概要については550字を、英文の概要については250単語を、キーワードについては6単語を、和文の執筆者略歴については200字を、英文の執筆者略歴については80単語を、図版については15点を、それぞれ上限とします。また、論文題名は内容に即した明快で簡潔な表現を用いてください。

原稿の審査
提出された論文原稿は編集委員会によって速やかに審査され、掲載の可否が最終的に決定され、その結果が投稿者に通知されます。編集委員会は、採否の理由についての問い合わせに応じることはありません。この間、必要に応じて編集委員会は、編集諮問委員会に助言や査読を依頼したり、投稿者に原稿の修正を求めたりすることがあります。審査の結果、掲載が可能となった場合は、投稿者は、紙に出力された原稿1部に加えて、原稿が入力されたFDあるいはCD-Rによる再提出が要求されることになります。その場合、編集作業の都合上、テクストについてはマイクロソフト社のワード形式で、図版については300-600dpi でスキャンされたJPEGファイルで作成してください。

著作権
著作権のついた著作物や画像などからの引用に際しては、投稿者の責任においてその使用許可を得るようにしてください。また、『デザイン史学』に掲載された印刷原稿の著作権は、すべて『デザイン史学』編集委員会に帰属します。

校正
投稿者による校正は、原則として1回限りとします。

抜き刷り
投稿者には、論文が掲載された会誌3部が無償で提供されますが、抜き刷りにつきましては、投稿者から事前に申し出のあった注文部数を実費にて印刷します。

詳細のお問い合わせ先
その他の詳細、および書評やノイズの執筆と投稿にかかわるガイドラインにつきましては、『デザイン史学』編集委員会へお問い合わせください。

〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255
埼玉大学教養学部 井口壽乃 気付
『デザイン史学』編集委員会