2025年度デザイン史学ジャーナル22号掲載論文の募集

デザイン史学研究会の皆様

当研究会が発行している研究会誌『デザイン史学』の掲載論文を募集いたします。

論文投稿規定
🔳日本語もしくは英語での投稿。査読を通過した後、バイリンガルで揃えて頂きます。
(査読通過後の論文掲載を日本語あるいは英語のみの場合、ご相談ください。)
🔳文字数は6000字から10000字。(目安ですのでこれより多少の増減は問題ありません。)
🔳査読付き論文となります。
掲載が決まりましたら、査読付き論文である事の証明書の発行も可能です。
🔳締め切りは12月1日となります。

『デザイン史学』のバックナンバーの情報につきましてはこちらをご覧ください。
研究会誌 (dhwj.org)

井口壽乃先生最終講義のおしらせ

デザイン史学研究会の皆様

いつもお世話になっております。2024年もどうぞよろしくお願い申し上げます

当会員で前会長の井口壽乃先生の最終講義のお知らせがございましたので、ご連絡させていただきます。

みなさま是非ご参加ください。

*****

2004年から長年、埼玉大学教養学部および人文社会科学研究科・芸術論専攻で教鞭をとられた井口壽乃先生が、今年の3月末をもって、定年退職されます。とても残念ですが、先生の新たな門出をお祝いして、3月8日(金)に埼玉県立近代美術館で、最終講義と謝恩会を開くことになりました。年度末でご多用のことと存じますが、ご参加下さいますようお願い申し上げます。

埼玉大学・井口壽乃教授 最終講義
2024年3月8日(金)

【最終講義:15:00~16:30 (受付:14:30~)】
JR京浜東北線・北浦和駅から徒歩3分(北浦和公園内)
於:埼玉県立近代美術館 2F講堂
講義名「ラースロー・モホイ=ナジ研究:生物学的統合による総合芸術」

【謝恩会17:00~19:00】
同館レストラン「ペペロネ」にて立食パーティー
一般(卒業生を含む)は会費8000円、在学生は4000円

以下のGoogle Formで、2月25日までに、出欠をお知らせいただければ幸いです。
forms.gle/n9wF9PBhkf3LYGSs8

会について質問などありましたら、以下、加藤までお知らせください。
連絡先:
加藤有希子(埼玉大学教養学部准教授): ykato22@mail.saitama-u.ac.jp

第51回研究会オンライン開催と発表者募集のお知らせ

● 第51回デザイン史学研究会オンライン開催と発表者募集のお知らせ

デザイン史学研究会の皆様

第51回研究発表会をオンライン形式で下記日程で、開催致します。
つきましては、口頭発表を募集いたします。発表をご希望の方はぜひご応募ください。
なお今回は、デザイン史教育に関する勉強会のラウンドテーブルをおこなう予定です。

◎日時:2023年5月20日(土)13時~(オンライン)

発表を希望される方は下記要項をご参照ください。
●氏名(日・英)
●タイトル(日・英)
●レジュメ日本語200-300字、英文100 words 程度:(日・英訳は無くても可。可能であれば提出してください。)
を事務局( designhistoryworkshopjapan@hotmail.com )までお知らせください。

Zoomのリンクと発表内容につきましては、後日改めてご案内させていただきます。

皆様ふるってご応募、ご参加ください。
よろしくお願い致します。

第50回研究発表会の開催と発表者募集のお知らせ

● 第50回デザイン史学研究会オンライン開催と発表者募集のお知らせ

デザイン史学研究会の皆様

第50回研究発表会をオンライン形式で下記日程で、開催致します。
つきましては、口頭発表を募集いたします。発表をご希望の方はぜひご応募ください。

◎日時:2023年3月25日(土) 14:00-

発表を希望される方は下記要項をご参照ください。
●氏名(日・英)
●タイトル(日・英)
●レジュメ日本語200-300字、英文100 words 程度:(日・英訳は無くても可。可能
であれば提出してください。)を事務局までお知らせください。
皆様ふるってご応募、ご参加ください。
よろしくお願い致します。

第48回研究発表会の開催と発表者募集のお知らせ

●●第48回研究発表会の開催と発表者募集のお知らせ
第48回研究発表会を下記の通り、開催いたします。
つきましては、口頭発表を募集いたします。発表をご希望の方はぜひご応募ください。

◎日時:2022年5月21日(日) 14:00-16:30
◎会場:津田塾大学 千駄ヶ谷キャンパス
◎アクセス:https://www.tsuda.ac.jp/access.html
◎住所:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24
 (最寄駅:JR総武線・中央線 千駄ケ谷駅)
※当日はハイブリッド開催を予定しております。
 (Zoomのリンクは後日ご連絡させていただきます。)

発表を希望される方は下記要項をご参照ください。
●氏名(日・英)
●タイトル(日・英)
●レジュメ日本語200-300字、英文100 words 程度:(日・英訳は無くても可。可能
であれば提出してください。)を事務局までお知らせください。

第47回研究発表会(オンライン)開催のお知らせ

デザイン史学研究会の皆様
第47回研究発表会を下記日程、Zoomミーティングにてオンライン開催致します。

◎日時:2021年3月5日(土) 15:00-17:00
◎会場:オンライン開催(Zoom)
◎アクセス:後日会員の皆様へニュースレターにてお知らせいたします

研究発表会では口頭発表を募集しております。
発表をご希望の方は下記要項を参照の上ご応募ください。
●氏名(日・英)
●タイトル(日・英)
●レジュメ日本語200-300字、英文100 words 程度:(日・英訳は無くても可。
 可能であれば提出してください)を事務局までお知らせください。

オンラインでの開催となりますので、一部のみのご参加も歓迎しております。
皆様ふるってご応募、ご参加ください。

2021年度総会および第45回研究発表会のお知らせ

●2021年度総会および第45回研究発表会のお知らせ

2021年度総会および第45回研究発表会を下記日時内容にて
Zoomミーティングにてオンライン開催致します。

◎日時:2021年7月17日(土) 総会 14:00-15:00  研究発表会 15:00-17:00
◎会場:オンライン開催(Zoom)
◎アクセス:開催1週間前に改めてニュースレターにてご連絡させていただきます.

※当日総会へ不参加の方は、下記URLから委任状をご提出ください
forms.gle/sdgAT9QeLmHw2kGD9

[研究発表1]
東 瞭 
Akira Azuma

【発表題目】
映画『ブレードランナー』(1982年)におけるフランク・ロイド・ライトのマヤ・リバイバル建築の用法
The Referential Use of Frank Lloyd Wright’s Mayan Revival Architecture in Blade Runner (1982)

【発表要旨】
リドリー・スコットの1982年の映画『ブレードランナー』Blade Runnerは、未来を舞台としているにも関わらず、プロット、衣装、小道具(例えば「レプリカント」が持ち歩いている写真)といった要素に、過去のスタイルが用いられていることで知られており、研究者によりそれらのソースが同定されてきた。しかしこの映画のセットとなると、研究者はそこに過去の建築様式が用いられていると指摘するに留まり、過去の具体的にどんな建築様式が用いられているのかを名指すことはできずにきた。本発表は、『ブレードランナー』のセット(およびミニチュア)に用いられている過去のいくつかの建築様式のうち、もっとも顕著なのはマヤ・リバイバルーー特にフランク・ロイド・ライトが彼のカリフォルニア時代に実践したそれーーであることを指摘し、その理由について考察する。

Although set in the future, Ridley Scott’s 1982 film Blade Runner is noted for the use of various past styles for its cinematic elements such as plot, costumes and props (most notably the photos “Replicants” carry), and their sources have been discovered by scholars. When it comes to the film’s set, however, these scholars have stopped at just pointing out that past architectural styles are used, and fell short of identifying exactly what past architectural styles are used. This presentation reveals that the most prominent of the past architectural styles used for the film’s set (and models) is Mayan Revival, especially as practiced by Frank Lloyd Wright during his California days, and investigates why this particular style is used extensively in the film.

[研究発表2]
角田 かるあ
Kahlua Tsunoda

【発表題目】
未来主義理論家A・G・ブラガーリアが目指した写真表現:ダンテ「神の芸術」にみるフォトディナミズモ
The Photographic Expression of the Futurist Theorist A. G. Bragaria: Rethinking Photodynamism through Dante’s “Divine Art”

【発表要旨】
イタリア未来派の芸術家A・G・ブラガーリアは、写真実験「フォトディナミズモ」(1911-1914)を通じて写真芸術の革新を目指した。同実験の完成イメージは、同時代の科学写真に酷似していたため、彼にはこれを芸術として正当化する必要があった。本発表では、著作『未来主義フォトディナミズモ』の芸術論におけるダンテ「神の芸術」への言及に着目することで、同実験を通じて目指された写真表現が、目に見える外的な動きにおける目に見えない内的な動きの顕在化であった事実を指摘する。また、このような人文主義的な関心を示すことで、ブラガーリアが同実験の芸術的正当性を、従来とは全く異なる仕方で裏づけようと企図していた可能性を提案する。

Anton Giulio Bragaglia, an Italian futurist artist, invented a new experimental photography called photodynamism (1911-1914) in order to reshape the photographic art of his time. Since these images closely resembled the scientific photography of the same age, Bragaglia sought to justify his works as artistic expressions. This study focuses on his mention of Dante Alighieri’s “Divine Art” in his discussion of art theory in the book Futurist Photodynamism and proposes that Bragaglia intended that his photographic experiment should portray the invisible internal movement of the mind through the visible external movement of the body. This study thus shows that Bragaglia may have intended to support the artistic legitimacy of photodynamism in an unconventional way by presenting this humanistic view.

国際会議「ACDHT 2021 OSAKA」開催のお知らせ

意匠学会 国際交流委員会との共催により2021年8月29~30日に国際会議「ACDHT 2021 OSAKA」(第4回アジアデザイン史論国際会議)を大阪大学で開催します。本会議は会員・非会員のどちらも参加できます。英語発表のご経験がある方だけでなく、これまで英語による口頭発表のご経験がない方の参加も歓迎いたします。どうぞ奮ってご参加ください。

●会期:2021年8月29日~2021年8月30日
●使用言語:英語
●会場:大阪大学 待兼山キャンパス(大阪府豊中市)
●開催方式:オンライン方式
●参加費:オンライン開催の場合には無料の見込み

◎会議テーマ:’The Culture of Design and Design in Culture’
◎参加方法: 詳しくは会議ホームページ(https://acdht.com/index.html)をご参照ください

主催:意匠学会、デザイン史学研究会  協力学会:日本デザイン学会デザイン史部門
会議ホームページ(https://acdht.com/index.html)

■発表を希望される方は、【2021年4月19日】までに会議ホームページからアブストラクト(英文300 words)をお送りください。なお、今回から会議前のフルペーパー提出はありません。会議の電子ジャーナル掲載は会議後に提出されたフルペーパーのうち、査読を通過したもののみとなります。
■聴講を希望される方は、会議ホームページの「Programs & Registration」タブから登録をお願いします。遅くとも7月末までにご登録ください。

ご質問がありましたら、ご遠慮なくメール(office2019@acdht.com)にてお問い合わせください。

2021年度総会および第45回研究発表会のお知らせ

デザイン史学研究会の皆さま
2021年度総会および第45回研究発表会を下記の通り、同日に開催いたします。

●2021年度総会
◎日時:2021年7月17日(土) 14:00-
◎会場:オンライン開催(Zoom)
◎アクセス:後日ニュースレターにてご連絡させていただきます.

●第45回研究発表会
◎日時:2021年7月17日(土) 15:00-17:00
◎会場:オンライン開催(Zoom)
◎アクセス:後日ニュースレターにてご連絡させていただきます.

研究発表会では口頭発表を募集いたしております。発表をご希望の方はぜひご応募ください。
発表を希望される方は下記要項をご参照ください。
●氏名(日・英)
●タイトル(日・英)
●レジュメ日本語200-300字、英文100 words 程度:(日・英訳は無くても可。
可能であれば提出してください)を事務局までお知らせください。

第43回研究発表会 発表者募集のお知らせ

デザイン史学研究会の皆さま
第43回研究発表会を下記の通り、開催いたします。
つきましては、口頭発表を募集いたします。発表をご希望の方はぜひご応募ください。

日時:2020年12月12日(土) 15:00-
会場:オンライン開催(Zoom)
アクセス:後日会員の皆様にお送りしているメーリングリストにてご連絡させていただきます.

発表を希望される方は下記要項をご参照ください。
●氏名(日・英)
●タイトル(日・英)
●レジュメ日本語200-300字、英文100 words 程度:(日・英訳は無くても可。
可能であれば提出してください)を事務局までお知らせください。

皆様奮ってご応募ください。